橋下弁護士、反論する
先日、橋下弁護士が、山口県光市母子殺害弁護団から賠償訴訟をされました。
橋下弁護士のテレビ発言がきっかけとなり、弁護団に対する懲戒請求が約3900件も申請されたことが報道されました。これは事実ですが、もともと一般の大勢の人々がこの裁判の行方を見守っていた中で、弁護団のやり方に疑問を抱いていたからこそ、こんなに多数の懲戒請求が出されたことと思います。
ですから、橋下弁護士を訴えるのは少し間違っているように思いませんか?懲戒請求した人達が橋下弁護士に煽られたからという理由だけで行動したとは思えないのですが…。それも、侮辱罪にあたると思いますが…。
この、多数の弁護団に代理人を立てずに、一人で立ち向かおうというのは果敢な橋下弁護士です。
テレビ番組の橋本弁護士の発言自体には、違法性はないと思いますが、メディアを通じて発した言動が与えた影響はかなり大きかったように思います。
この光市母子殺害事件の元少年の被告人弁護団は『死刑廃止論者』の方達です。テレビでの会見をみていると少年が犯した罪の重さよりも、何が何でも『死刑』という刑罰をなくさなければならないという空気を感じてしまいます…。
もし、元少年が死刑を免れて社会に復帰することがあれば、弁護団の方々は元少年のその後の行動に責任がもてるのでしょうか?たしかに弁護士は、そこまで考える必要はないかもしれない。けれど、世間の一番の関心はそこにあるのではないでしょうか?
橋下弁護士の懲戒請求の発言については、視聴者に対して、こういう方法があるよと示しただけであり、こういった動きは、この発言以前からあったと私は思います。
<9月14日1時4分配信の毎日新聞より>
光市母子殺害事件の「報道を検証する会」がテレビ局に対して申し入れを行う。
13日、ジャーナリスト・学者で作られた「『光市事件』報道を検証する会」が、山口県光市母子殺害事件について報道したよみうりテレビやNHKなど在京・在阪の合計6局に「被告の元少年に批判的な立場からの看過できない一方的な決め付けがある。」のでは?と意見を求めた。ことを明らかにした。